キュウリ、スイカ、メロン、ナス、トマト、ピーマンなどは、土壌病害菌を回避するために、
接ぎ木苗で栽培される。
しかし、全ての病害菌に抵抗を示す台木品種はないので、完全に病害を回避できない。
農薬使用の軽減である。
しかし、台木の性質が穂木に影響し、食味などが微妙に変化する。
本当は「自根」での生産が望ましい・・・。
これがテラヘルパーシート 100を使用することで、上記の野菜の土壌病害を防止することが可能になった。
日本再生循環緑化研究所で発見した「木材腐朽菌」は、
おおくの土壌病害菌に対して抵抗力を持っており、この拮抗作用により根域に病害菌の侵入繁殖を抑止する。
自根栽培が可能である。
テラヘルパーAを株元にマルチングすることで、更に病害菌の侵入繁殖を防止することが出来る。
野生バナナは自生地では病気に罹らない。
自生地の地表には「木材腐朽菌のネットワーク」が構築されており、
フザリュウム菌は「負け組菌」となり、自生地では大繁殖できない。
この地表を破壊して「バナナ畑」を作る。
地力増進のために・・・堆肥を投入する!
木材腐朽菌を追い出し、硝酸態窒素の多い条件下で生息する菌が優占菌となる。
この菌の中にフザリュウム菌がある。
新パナマ病を駆逐するには・・畑を自生地と同じ「木材腐朽菌」を優占菌にすればよい。
なぜなら、地球の陸上地表は、約3億年間、木材腐朽菌が支配してきたエリアだからである。
そのエリアを開墾して畑にして・・・短い年月の期間に、フザリュウム菌が主役菌になるということは、
現在の農業・・・バナナ栽培法に致命的な欠陥があるからである。
これまでは・・・化学農薬で病害菌を抑えてきたが・・・・
この方法では根絶できない。
ならば・・・・地球3億年の地表の法則を、バナナ畑に導入することである。
品種改良では・・・完全に根絶できない。
3倍体の栄養繁殖クローンは、必ず耐性菌によって滅ぼされる宿命を持っている。
バナナ畑の周囲にテラヘルパーAを撒く。 テラヘルパーシート 100をマルチする。
バナナの育苗に・・・ペレポスト フォレスト ドリームで育苗する。
右写真
スーパーミニ バナナ。
「ペレポスト フォレスト ドリーム」栽培。
フザリュウム拮抗菌、木材腐朽菌生息。